君と知り合いになってから かなりの時間が過ぎた 何もかもが新しく 浮かれたようにはしゃぎ続け 禁断の果実をむさぼる そんな暮らし 長くはもたないね 行ってみたいよ 君をつれて 名前のない場所に 見わたすかぎり風の強い砂漠で 彷徨い歩く いいかいこれは繰り返しじゃない だから臆病にはなるな 人は過去に学び 前に進むはずだ 自分に言い聞かせて また転がろう きっとまだ楽しめる 行ってみたいよ...
寒い暗い夜はいやだ 女々しい物思いに耽る たばこの灯りは 眠れぬこころ照らす 本当にひとりになったことないからね 自分の強さも知らない あのときどうして うそをつかなかったのだろう 偽りばかりで暮らしてたはずなのに 雪に言葉はない 手紙も届けられない だれもノックしない すべては息を潜める 君とのことを 思い出す時はいつも ドアというドアを閉められたよう “壊してしまいたい"...

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にこやかに愛しあう風景 こわいもののない平和な習性 だれもがまんべんなく幸せにと願い 傷ついても立ち直れる明日を信じてる ちかよらないでおくれ もう痛いのはごめんだ こわれるようなものに もう手は出さない せいぜい甘い時を堪能すればいいじゃない みんな みんな どういうふうに愛について 勘違いしてもいい 求めあい過ぎるのが人情 花火のようにはじけ散って後遺症 どうして君は僕に微笑んでくれるの...

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夢の中で また君とつきあえた なんだかとても楽しそうに待ち合わせ くびれた腰に手なんかぐっとまわしちゃって やらしいね あの感じはかなりいい お互いずっと探し求めていた相手に会えたようなふたり だれにも話せないねこんな恥ずかしい話 いつになってもこの思い伝わることはない 雑誌で君を またみつけた なんて素敵な人がいるものだ どうもありがとう 幸か不幸かこの出会い Yeah...
何度電話しただろう 受話器置いてもう出かけよう さみしい首都高 憑かれたように走れ いやいやでも 仕方なしでもいい部屋に入れて 月はオレンジの頼りないBABY MOON 今夜 ダメになりそう 他に行く所も特にない Ah こんな僕を見ても 君は可愛く笑ってるだけでしょう 大人びてるアイスレモンティー 氷がグラスで音たてるたびに 僕は狂った犬になって 噛みそう ああもう ヘンになってくる...

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