冬の海辺をあてもなく歩いて 二人で貝殻集めて 人もまばらな橋の上のベンチで いつまでも波音を聞いている 言いたいことが からだの奥で渦巻いてるけど 言葉にできないそのことに 今はいらだつこともないよ うつむくしぐさに孤独の疲れが見えても 何もできなかった ひきずることでも突き放すことでもない 曇った気持ちを抑えてる 昔によく似た日々が続いている ワインを飲みながら踊って...
窓を流れる景色を ぼんやり見つめて 君のことだけ考える oh せつない夜に何度も寝返り打ちながら ぬくもりを求めて家路についたよ uh あふれる笑顔も 大粒の涙も すべてが愛しい それだけさ 他に何もない 帰ろう まっすぐ君の胸に 明かりを見失わないで oh 僕らは これからきっとうまくいくよ もうすぐたどりつく baby,you're my home 古いアルバムをめくるように...

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さよなら言われた後で もう振り向かない 別れにすがって生きる 女にはなれない 濃密な夜を思い出せば 泣けてくるほどせつないのに 抜け殻になるのはヤだから 君はまた 独りきり 踊ろよLady やさしいスロウダンス また始まる 眩いShow time 泣かないでBaby 力をぬいて 出逢いも別れも Easy come, easy go! 夢にまでフラれそうで 思わずぞっとする...
うかない顔見せて 1日が終わってく やっぱりダメと 自分を責める フリをして 人を責める お決まりのエンディング 反省や後悔を 吐きだし続けて 誰かに聞かせて 何が変わるというの 新鮮な瞬間は 砂のように さらり その手からこぼれる 全開でGo 全開でGo はじけとんで ここから スタートしなよ 他愛ない はかない 幻に もてあそばれないで 白い火花になれ 頭の中にあるのはバラ色の 人生のプラン...

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時は流れ流れ すべての色は変わり 艶やかな花びら いつかは散る運命 燃えつきてもいい そんなふうに 生きよう いいんだ 戻る場所は この胸に しまおう ひそかに 静かに 雲が出て 激しさを 影で覆う 今にも何かを 言いたげな その手に触れれば You cry 針のような雨粒 水面に輪っかをつくり 色とりどりの鯉 睡蓮の葉を揺らす 消してしまいたい そんな日々が あるかい それは 嵐のように...

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おぼれそうな あふれる情報の波に飲み込まれ 得意なのは 統一された洋服とダンスのステップ だけど哀しいかな 最先端の話題は 地球と自由と革命のカラミ DOWN DOWN! Set me free! 僕よあるがまま 将来ムリがたたって 消えて亡くなりそう Bye-bye 薄っぺらなセリフを捨てて Something drives me crazy でもどうにもとまらない All night...
ハンドルをとられるよ 気を抜いたら かなり荒れてるこの道 あと数10キロ 次の宿まで 走ればしこたま飲める I'm on the WILD ROAD ぎりぎりまでいこう 終りはいつでも側にある 待っていらんないよ 根をはって ひたすら進むだけ どしゃぶりでも止まれない どす黒い雲を抜いていこう カミナリ様は機嫌悪いし そろそろ明かりが見える I'm on the WILD ROAD...

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眠りにおちてゆく その横顔を むさぼるように見つめ 胸の響き 悟られぬよう 青く染まる部屋を抜け出した すべてを盗みたい かすかに漏れる息まで なのにいつかは離れて行くと男は呟いている 何かを期待することで 時にすれ違うけれど 無心に与えあい続けることは 夢の道端に咲く花のようだ 誰にできることなのだろう ひとつの想いだけを貫こうとすればするほど 愛とはほど遠い力に 激しく揺さぶられる...

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僕はギャンブラー 麗しのギャンブラー 侍れ侍れ美しいものよ 信じる者に魂を惜しげもなくつぎこんだ くずってる暇があるなら 勝利の美酒に酔いましょう 自業自得の街道を 300㎞/h 走り抜けるぜ OH! 何を賭ける? イチかバチかエブリデイ ひっくりかえそう ダイスふろう 流れを変えてやろう 僕はジプシー 永遠のジプシー 内燃機関のサイクルは短い 南の島で恋に落ちて 野性の王国で居眠りするよ...

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晴れた午後 埃っぽい風の吹く路の 向こう側 信号を待つ君を見つけた 彼を見つめながら 話してる君は知らないね もうすぐ昔の恋人 すれちがうこと 優しくなれるよ いつしか熱い思いも 流れる月日に 冷めてく哀しいほど 向かい合う雑踏は やがて急ぎ足で 二つの足音を包み 交わりはじめる 後悔したいくらい 綺麗になってる君の 聞き覚えのある 声だけ聞こえてくる 優しくなれるよ いつしか熱い想いも...