なめらかに うねる夜を 名前のいらない 場所に向かう たよりない 街は滲む 気まぐれな夢に 刻まれながら 知りたくて 聞けない事 窓越しに誰かに 伝えたい やわらかく 微笑う為に 傷ついた事さえ 忘れてゆく 独りで闘う 理由が欲しいから 明日を確かめる約束さえ いらない めぐり合う季節と名付けて 風はなぜ 優しく時を運ぶ ほどけない運命の中で 出会えない君 求めてる...

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