優しいその指が 終わりに触れる時 今だけ 君だけ 信じてもいいんだろう? 誰もが崩れてく 願いを求め過ぎて 自分が堕ちてゆく 場所を捜してる 傷つけて揺れるしかできない ざわめく想いが 僕らの真実なら 壊れ合うから 動けない 淋しい羽根重ねて 出逢う光のない時代の 眩しさを視せて 哀しい眸のままで 口吻(くちづ)けてしまう度 もっとずっと もっとそっと 守れる気がした 心しか抱き締める物のない...