あの焼けた雲に残る影追って… 空をわけた声を頼りに 眠りに似た道を歩く 飛び方など誰も知らない 辺に散らばった不条理 渦巻いた大地なら きっと会える 美しく着飾った道化顔の正体(リアル) なぜ ここに生まれ そこを歩くのか? 積み上がる壁に 限りのない夢幻 群れをなす 姿は見えない 記憶を掠めた影追って 誘い水の香の中 今が続くのなら 逃れられぬこの夢を 纏いながら 明けの陽を見つけにゆこう...