降り続く雨の中で 虚ろげに空を見上げていた 限り無く広がる果てに 自由を求める鳥の群れが鳴いていた 失った笑顔の数だけ 決して裏切ることは出来ないのだと 何度もそう心で呟いた たとえどんなに傷ついても どれだけ傷つくことになっても 誰にも僕は止められない 僅かな光を見つければいい 今は太陽があがらなくても 「降り出した雨はいつかやむんだね…」 歩き疲れていた君は 手の中で消えてゆく夢を抱いていた...

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Another side of the GAME...迷うほど流れに遊ばれ Another side of the FACE...幻想は深みで泣いている 孤独に... 全てを拒み塞がずに今こそ焔に満ちためを開け... 闇を裂いて君よ風になれ聞こえるか?時の声が翔ぬける 迷いながら絶えず突き抜けて 閉ざされた“鍵”を開き遠くヘと 絶望だけが浮かぶ空に創造さえ眼を伏せて光が見えずに......

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