不適切な表現、誤訳があったら教えて下さい。 補足情報、解説↓ 1:12〜 みんながショーンに向かって歌うシーン アニメ "ジャングルブック"で歌われる、「それでこそ友達」という歌。原題は"That's What Friends are For"→****** 3:35〜 ショーンと母が口論になるシーン ジョブセンターという単語が出てくるが、職業安定所のこと。日本でいうハローワーク。行くと失業手当がもらえる。後でジョブセンターのシーンも出てくるが、仲間はウディ以外全員働いておらず失業手当をもらっている。当時のサッチャー政権下では、国有企業の民営化など構造改革を行って、多くの失業者が発生した。その不満をかわすために失業手当の基準がゆるくなっていたらしい。(ブレイディみかこ著 アナキズム・イン・ザ・UKを参照) *1:26:32〜 トルーディとガッジの朝食シーン マーマイトはビールの酒粕を主原料とした食品で、主にパンに塗って食べる。英国人以外にとってはとにかくまずいらしい。日本で言う"ごはんですよ"的なものと思われる。 33:45〜 ショーンが親のセックスを見てしまうシーン 映画を見た方ならご存知だと思うが、サンドゥはショーンらに"paki bastard"(パキスタン人の蔑称)と罵られ、商店を襲撃されるというヘイトクライムに遭った過去がある。母のシンシアは、ショーンは表面的には人種差別をしなくなったが、それがまだ根深く残っているがために激昂したのではないかと思ったが、ショーンはそれを明確に否定する。実際、ショーンはサンドゥを厳しく罵倒するが、人種差別的な罵倒は一切していない。