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これまでに少し練習で録画を試してみましたか?まだの場合はぜひ練習してCamtasiaを試してみてください。
練習をすると、このチュートリアルビデオで学んだことをより早く覚え使用できるようになります。
このチュートリアルビデオと次のチュートリアルビデオで、録画後すぐに必要になる編集方法を説明します。
編集作業に大事な説明ですので、ぜひこの2つのチュートリアルビデオをご覧ください。
もし以前にビデオ編集の経験がある場合は、このチュートリアルビデオを飛ばして、次のチュートリアルビデオに進んでもご理解いただけると思います。
では、始めます。画面録画を終了すると編集画面が表示されます。録画ファイルが3つの部分に表示されています。
まず、この[メディアビン](media bin)にプロジェクトで使用するすべてのメディア、録画、画像、オーディオなどのファイルが表示されます。
また、この[キャンバス](Canvas)ではビデオのある時点で編集したビデオがどのように見えるか確認できます。
この下にあるトラックの部分は、[タイムライン](timeline)と呼ばれます。タイムラインで主な編集をします。
ここでは基本的な例を説明します。
タイトル画像などコンテンツをインポートするには、メディアビンで[Control]キーを押しながら(右)クリックします。
参考までに、Camtasiaの主な機能を使用するには、 [Control]キーを押しながら(右)クリックするか、メインメニューの項目を選択するか、キーボードショートカットを使用します。
どれでも使い勝手のよい方法を選んでください。
メディアビンで [Control]キーを押しながら(右)クリックして、[Import Media](インポートメディア)を選択します。
インポートするファイルを選択すると、 メディアビンに追加できます。
ここで2、3のコツを説明します。
メディアクリップをクリックすると、上のプレビューウィンドウでクリップのプレビューができます。
カーソルを左右に移動させると、プレビューを早送りや巻き戻しできます。
また、メディアビンでは、[Annotations](注釈)から吹き出し、矢印、テキスト、ぼかしなどを追加できます。
[Transitions](画面切り替え)、[Animations](アニメーション)なども追加できます。
メディアクリップと同様に、それぞれの項目をクリックすると、プレビューウィンドウで画面を確認できます。
では、キャンバスとタイムラインの説明を続けます。
この部分は、さきほど言ったようにキャンバスです。
キャンバス上の何かを選択すると、コーナーや回りに丸いハンドルが表示されます。
丸いハンドルをドラッグすると、メディアや吹き出しを拡大縮小してサイズを変更できます。
メディア上をドラッグして位置を移動させることもできます。
中央近くの丸いハンドルをドラッグすると、回転できます。
この黄色い線は、作業しているメディアが中央に配置されているか、また他のメディアとの配列を確認できます。
ビデオの境界に合うように配置してください。
キャンバスについては、次のチュートリアルビデオで説明します。
最後に、この下のタイムラインとトラックの説明をします。
トラックでは、メディアを整理して配置します。ビデオ、画像、注釈など多くのものを一度に表示できます。
ビデオに音声が含まれている場合は、またはオーディオクリップの場合は、その上半分の波形が表示され、音量を示します。
波形を見ると、いつ話しているか、いつ話していないかなどが目で見て確認できます。
この三角形と直線は、再生ヘッドです。
再生ヘッドがある時点やフレームが、キャンバスで表示されています。
キャンバスで前面に表示したいビデオは、タイムラインの上のトラックに配置します。
トラックの位置を上にしたり、下にしたりすることで、キャンバス上で重ねるビデオを上(前面)にしたり、下(背面)にしたり変更できます。
このチュートリアルはこれで終わりです。
サンプルプロジェクトがWebサイトからダウンロードできますので、ダウンロードするか、自分で録画したファイルを使用して、メディアビンに追加してみましょう。
それから編集を練習してみましょう。次のチュートリアルビデオもご覧ください。