溜息まじりの風の中、僕に見せた 君の涙の理由はわからない 今もふさがれ続ける心の痛みを 誰が壊せるのだろう 息を殺したままうつむいて泣かないで いつだって… そうさ出逢えるから ※世界中の誰もがわからなくてもいいさ… 君が待っているなら 今も変わらない君を見てる このまま…※ 差し出した腕に残る過去の傷痕は 許された君が背負った罪の証 微かに微笑む口元が愛しく儚くて 誰にも君を渡さない...
静かに宇宙に還る貴方の姿を what else can I do besides avenge you? 涙が枯れるまでずっと見つめていた 溢れる悲しみは消せない傷跡に 忘れはしないと誓った 折れた翼を羽ばたかせ すべてを消して見せよう いつの日か終わりを迎える 最後の鐘が鳴り止むまで you told me live as if you were to die tomorrow feel as...

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変わり果てた身を焦がして チギレタ躯(からだ)を優しく抱きしめる 瞳に映る月は色褪せ 「もう...戻れないよ」と泣きながら繰り返す noesis... 変わらない世界に 許されることなくただ生きていくだけ 抱きしめて眠れるのなら安らぎを与えよう 永遠に醒めることのない静かな夢を いつからか忘れていた温もりを求めて いつまでも終わることのない闇を歩き続けるだけ 君は亡骸を抱きしめ...

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優しい笑顔で僕に微笑む君が 今も変わらずに側にいる 目を閉じればほら いくつもの季節が 僕らをそっと包み込んでゆくよ 長い旅路の果てに何があるのか 誰も分からないけれど 不安な夜は もう二度と訪れないから 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 そよ風になびく小さな花のような君に 初めて出会った日は遠く...

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微かな光に呼び覚まされて 儚い夢の記憶と消えそうな声 遠ざかる過去のざわめきは 今では見えないあの風景を映しだしてゆく 側で微笑う・・・君がいる そう・・・まるで昨日のことのように覚えているよ 誰よりも深く僕に触れたその眼差しを 分かち合うことの喜びも・・・ 奇跡のようなあの出会いも・・・ 二人の面影さえも置き去りにして消えてゆく 薄れてゆく記憶の中で もう一度だけ抱きしめたくて...
Ima koushite me wo tojiru to Kimi no nukumori wo sagashite iru Tonari ni okizari ni sareta Omoide ga samishisa wo tsutaeru dake Toki wa nagarete ashibaya ni kisetsu wa kawatte yuku keredo Ano hi no...
夕暮れに君と見た オレソジの太陽 泣きそうな顔をして 永遠のサヨナラ 夕暮れに君と見た オレソジの太陽 泣きそうな顔をして 永遠のサヨナラ 煌めく波と戯れていた無邪気な君のその横顔 裸足で砂浜を駆け浜ける君が愛しい 砂に書いた君の名前と飾り付けた貝殻は 肩を寄せた僕らの前で波にさらわれた 夕暮れに君と見た オレソジの太陽 泣きそうな顔をして 永遠のサヨナラ...
あてもなく一人 さまよい歩き続けた かすかな吐息を ただ白く染めて 移り変わりゆく 季節のその儚さに 理由もなく 涙がこぼれた 「今も愛している…」 降り続く悲しみは 真っ白な雪に変わる ずっと空を見上げてた この身体が消える前に 今願いが届くのなら もう一度強く抱きしめて 解り合えなくて 何度もキズつけていた そんな時でも いつも優しくて ふいに渡された 指輪に刻まれていた ふたりの約束は...

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